ネット証券のリスク

「ネット証券の手数料が安いことはわかっているのだけれど、どうしても口座開設に踏み切れない」
そんな方々に共通する理由が、セキュリティ面の問題です。

「100%安全」は、ありえない?

私はネットであろうと対面であろうと、100%大丈夫、ということはないと思います。
しかし、どのようなリスクが想定できるのか、その対処方法をあらかじめ知っておくことはできます。

以下の点を抑えておけば、まず問題はないでしょう。

セキュリティ

セキュリティ面で気をつけるべきこと

  • ネットカフェや漫画喫茶など、不特定多数のひとが利用するPCでログインをしない
  • 定期的にパスワードを変更
  • ログインID、パスワード、PC認証キーの登録(ログインできるPCを登録する:一部提供)により、セキュリティを高める
障害

各ネット証券はシステムメンテナンスを行い万全を期していますが、稀に障害が発生し、メインサイトが使えないということもあります。こういった障害は免責事項に記載があるので、証券会社に対し責任を問うことはできません。バックアップサイトや、モバイル取引で対処しましょう。

また、ネット証券でも電話注文ができます。手数料は高めですが、対面取引の大手証券に比べ安価です。(こういったときは電話で注文してもネット手数料で対応してくれると思います)

破綻

証券会社が破綻した場合でも、顧客の資産は分別保管しているので影響はありません。
万が一証券会社が分別保管をしていなかった場合でも、1000万円までは投資者保護基金で補償されます。
信用取引の場合は委託保証金のみが分別保管の対象です。買建した株券等や売建した代金については、投資者保護基金の補償もありません。

繰り返しになりますが、対面取引もネット取引も、100%大丈夫ということはありません。

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