はじめの一歩は「口座の準備」
「いままで一度も株をやったことがない」
「日経平均が大幅に下がって、いまがチャンスだと思う」
このページをご覧になっているということは、投資家としての第一歩を踏み出しているというコトです。
株を取引するには、まず証券会社に口座を作ることからはじまります。
証券口座の開設の申請から口座ができるまで大体1~2週間ほどかかるので、「いますぐに株を買いたい!」と思っても、口座がなければ買うことはできません。
ネット証券の口座は、持っているだけならお金は一切かかりません。今すぐ取引をしなくても口座さえ開設してあれば、いつでも入金して取引を始めることができます。
証券会社に口座を持っておくということは、チャンスを掴むための準備をしておくことだと思います。
初めての方におすすめの口座
はじめて株を取引するひとにオススメする証券会社。それは野村ジョイです。
▼野村ジョイのオススメのポイント
- 口座開設までを音声で案内
- 格安の取引手数料
- わかりやすい注文画面
- 大手野村證券の子会社
加えて、ネット証券は複数口座を開設しておくことが常識です。以下の大手ネット証券を抑えておけば問題ないでしょう。
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SBIグループが提供。口座数NO.1。手数料安く、取扱商品が充実。 | 有名デイトレーダーの大半が取引ツール「マーケットスピード」を愛用。 | ネット証券の老舗。顧客主義。 | 市況情報に定評あり!少々高いが、いいもの提供する。 | サラリーマン投資家の味方!充実の注文方法! |
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複数の口座を持つのが常識?
なぜ複数のネット証券に口座を開設するのでしょうか?投資家の皆さんに聞いてみた回答をご紹介します。
▼複数口座を解説する人の声
- マネックス証券は情報をみるだけで、手数料の安いSBI証券で発注しているから。
- 最初は野村ジョイ。でも慣れてくると物足りなくなって、楽天証券にした。
- 楽天のマケスピを愛用。でも、よく障害が発生するから、緊急用にSBIと松井を準備している。
- 松井とマネックスの取引ツールが使い易い。ただ、今は手数料が安いSBIを検討している。
- SBI、楽天に口座を持っているけど、サラリーマンの私にはカブコムが一番。自動売買はサラリーマンの強力な味方。
- とりあえず口座は15社ほど持っているが、実際に使っているのはSBI、楽天、マネックスの3社だけ。
このように、複数の口座を持つのが一般的で、楽天証券とSBI証券、両方の口座を持っている方が多いようです。
以上を踏まえて、はじめてネット証券に触れる方にオススメするのは、導入が非常に易しい野村ジョイを押さえた上で、SBI証券、楽天証券の3社の口座を持つことです。
ちなみに、皆さんの意見に野村ジョイの名前があまりでてこないのは、ネット証券として後発だからでしょう。口座開設数が爆発的に伸びたのは2005年ですが、野村ジョイの前身であるジョインベスト証券の開業が2006年~なんですね。
リーマン・ブラザーズ証券破綻後、日経平均は歴史的な下げを見せました。このことで割安感が広まり、いままで株をやったことがない!というひとたちが積極的にネット証券に口座を開設しているようです。
皆さんもこの波に乗り遅れないよう、100年に1度のチャンスを掴んでください!