株主優待をもらうには

株主優待を貰える条件

子供の頃、おまけつきのお菓子ってありましたよね?株にもおまけがあります。それが株主優待です。
お菓子と違うところは、買えば必ずもらえるわけではなく、下記の条件を満たしている人だけがもらえるのが株主優待です。

▼株主優待を貰える条件

  • 株主優待制度を導入している銘柄であること
  • 権利確定日と権利落ち日をまたいで保有していること
  • 各銘柄の条件(指定された株数以上を保有など)を満たしていること

株主優待制度は導入していない会社もありますので注意してください。株式情報や四季報といった類の画面で確認することができます。

権利確定日とは

権利確定日とは、株主の権利を確定する日のことです。
権利確定日は、「決算月の最終営業日から遡って5営業日目」です。なお営業日とは、土日祝日を除く平日のことです。カレンダーをご覧になり、数えてみてください。

優待銘柄を売買する際の注意点

極端な話、権利確定日に買って翌日(権利落ち日)に売ってしまっても、優待の権利を得ることができます。
このとき注意したいのは、権利落ち日に売却すると、その日は売却代金が買付け余力に反映されないということです。
通常、株の受渡しは売買から4営業日目です。4営業日目の資金を見て余力を計上していますが、決算銘柄のみ権利落ち日に売却をすると、5営業日目の受渡しになります。そうすると当然、4営業日目は資金がない状態ですので、余力に計上できません。

権利落ち日の翌日には売却代金が余力に戻りますが、デイトレーダーの方は、戦闘資金が1日だけすっぽり抜けてしまうのでご注意ください。

スクリーニングで優待銘柄を簡単検索!

SBI証券マネックス証券では、スクリーニングという機能があり、株主優待を実施している銘柄を簡単に検索することができます。

多くの会社は9月が中間決算、3月が本決算です。中間決算と本決算の年2回優待を実施している銘柄もあれば、3月の本決算の1回だけ、という銘柄もあります。

さらに、業績のよい銘柄だと、配当金も同時に得ることができます。
配当金は権利確定をした証券会社の総合口座に入金されます。
複数の証券会社に口座がある場合は、ひとつの金融機関の口座にまとめて受け取ることも可能です。

優待や配当金をもらえる時期

権利確定をしてから2ヵ月後くらいに株主総会が開かれます。そこで配当金が決まり、さらに2週間ほどすると、優待・配当金のお知らせが届きます。
優待は郵送で送られることがほとんどです。

私はオリエンタルランドのディズニーランド・シーで使える一日優待券や、コカ・コーラのドリンク券をもらいました。
株は値上がり益を狙うものですが、優待だけを楽しみに売買する優待マニアも増えています。
また「優待狙いで買ったはいいが、優待分以上の損を出してしまった」というのはよくある話です。信用取引の空売りを使えば、下落リスクを抑えられます。

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