海外口座開設のいろは

近年取り扱いが増えた外国株

今では、日本国内のネット証券での外国株の取り扱いが増え、外国株への投資が容易にできるようになりました。米国株はSBI証券楽天証券で取り扱いがありますし、内藤証券東洋証券は中国株に特化しています。

欧州株・インド株についても、投資信託という形での投資が可能ですし、銘柄は限られますがADR(米国預託証券)というドル建て商品でしたら、ロシアやオセアニアの個別株へ投資できます。(ADRはSBI証券楽天証券で取り扱いがあります。楽天のほうが種類は豊富)

日本の証券会社を経由しての外国株投資であれば、わざわざ海外口座開設する必要はありませんし、英語が不得手でも関係ありません。では、なぜ海外口座を開設する人がいるのでしょうか?

海外口座開設の旨味とは?

株の醍醐味はなんといっても、成長性の見込める優秀な企業をいち早く見つけ出し、投資することだと思います。日本の企業に限らず、世界中から優良銘柄を見つけ出すことが面白くないはずはありません。世界を網羅するのは大変ですが、お金を稼ぐにはそれなりの努力が必要ということです。資産を増やすための投資ですから、努力は惜しまないでください。

海外口座開設のメリット

非居住者に対して、非課税メリットがあり効率的な複利運用が可能
共有名義の口座が開設できる(夫婦間・親子間・兄弟間)
共同名義の口座なので、相続の際も名義書換などの手間が省けます。
海外旅行先にて現地通貨で引き出しが可能
海外出張や旅行、長期滞在に便利な現地通貨での引き出しができます。
欧州やアジアの個別株への投資が可能

お勧めの海外口座

証券会社 手数料 特徴 投資可能国
BOOM証券(香港) 約定代金の0.18%
(最低手数料88香港ドル)
アジア・オセアニアに投資できる 12ヶ国(香港・中国・日本・韓国・台湾・オーストラリア・シンガポール・タイ・インドネシア・フィリピン・マレーシア・米国)
インタナクス証券(ルクセンブルク) 28ユーロ
(約定代金5000ユーロまで)
主要ヨーロッパ市場に投資できる 14ヶ国(英国・ドイツ・フランス・オランダ・ベルギー・スペイン・スイス・スウェーデン・イタリア・香港・シンガポール・オーストラリア・米国・カナダ)
フィリップ証券(シンガポール) 約定代金の0.28%
(最低手数料25シンガポールドル)
ひとつの口座で外国株のほか、先物やFXなどのデリバティブ取引も可能 10ヶ国(英国・シンガポール・香港・日本・韓国・オーストラリア・タイ・マレーシア・米国・カナダ)

口座開設の流れ

▼(例)BOOM証券の場合

1. 香港の銀行かHSBCに口座開設(1ヶ月程度)
2. 添付書類を用意する。
認証されたパスポート(顔写真ページ)のコピーを用意
弁護士や行政書士に認証の依頼をします。
英文の現住所確認書類(英語表記の銀行口座残高証明書)
3. BOOM証券ホームページにアクセス
Open An Account Now!をクリック

税金はどうなるの?

外国株から利益をだした場合、税金はどのように計算されるのでしょうか?

預金の利子所得
海外の銀行に預金した利子は、利子所得として総合課税になります。
為替差益
雑所得として総合課税されます。FX取引との損益通算ができます。
株の譲渡益
20%の申告分離課税です。国内株式との損益通算ができます。
配当所得
配当所得として総合課税されます。

詳細な税金・口座開設の相談はこちらをご参照下さい。

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